先月下旬に東北をほぼ素通りで観光した。偶然立ち寄った
道の駅協和で購入した「
熊カレー」を本日食した。ここまでの人生で購入したレトルトカレーで最も高価な約1,200円である。
味音痴の私が食レポをしても信ぴょう性は低いが、まずカレー自体は特徴のないよくあるレトルトカレーである。中辛とのことであるがカレー感よりも塩味が強い。具は2~3cm四方の熊肉が2つとジャガイモの破片が2つであった。
さて肝心の熊肉は、(レトルトカレーによくある)牛肉と同じ咀嚼感である。味はなんだか分からない。肉をかじっている感覚はあるが、カレーの塩味が目立ち肉の味がしない、または分からない。なにか豚・牛・羊肉と違う臭みを一瞬感じた。
総評すると、よくある1袋150円程度のレトルトカレーと同じである。熊肉ではなく牛肉が入っていても分からない自信がある。熊肉という希少性からの価格であろうが、希少性が無かった場合の許容価格は100~150円である。ところで熊はツキノワグマ?アナグマ?
このほか直径11cmほどの月餅(あんこの入った餅をつぶしたような形状)も購入した。現地にゆかりのある月餅なのだろうと思っていたが製造地は埼玉県だった。なぜ月餅を売っているのだろうか。
2025年9月12日