引越しとフェリー
無料引き取り業者へ送付するテレビだけを残し、荷物の搬出が終わった状態だ。
空となった部屋を見ていると、3年前に引越してきたときを思い出す。


梱包を手伝ってくれた杉本君、ありがとう。
もし札幌に引越してくることがあるなら、そのときは何がしのお手伝いをしよう。
↑ここに来た当初は、なんてゴミゴミした所なんだろうと思っていたが一ヶ月もすると、すっかり慣れてしまっていた。
荷物が北海道に届くまでの5日分の衣類を積み敦賀港へ向かう。
途中、琵琶湖に立ち寄ってみた。琵琶湖大橋の上から360度パノラマ撮影を行ったのだが、一部分だけどうしてもつながらない箇所があり、このため写真はこの断片でご容赦願う。






↓つながらないので普通のパノラマ写真にしてみた(2017/3/26)。
敦賀港。
出航は12日の1時15分で、今は11日の21時だ。
車は写真左に見えるスロープから乗船し、徒歩客は右の待合室から乗船する。(もう少し範囲の広い写真はここにある)

あまりに退屈だったので待合室に行ったり、このように写真を撮ったりして時間つぶしをしていた。
12日の0時45分から車両の乗船が始まった。


この階段を登ったフロアにスイートルームと特等室がある。
この階は一等室である。
車の移送を業者に依頼すると6〜8万円で5日程度かかるが、フェリーなら車両+特等室で44500円、そして1日で済む。
業者に依頼するより安く済み、せっかくの機会だからケチらず(おそらく、最初で最後の)特等室に乗ってみることにしたのである。
さすがにスイートルームは分相応ではないので止めた。
船舶という限られた空間では普通の和室であっても「特等」になるのだろう、と信じることにしよう。

スイートルームと特等室には、それぞれ風呂も付いている。
2名部屋なので1名で利用するときは貸切料金を別途取られるが、今の時期はこれが発生しない。

ちなみに手前側の布団に寝た。
寝る前に船内を探検してみた。
奥が船尾方向だ。

車両や乗客は少なく、かなり空いている。
外気に触れることができるのはここだけで、他の箇所は立ち入り禁止になっていた。おそらく、夏の天気の良い日ならうろつくことの出来る場所がもう少しあったはずだ。
右に見える茶色の構造物はジャグジーであるが、水は入っていなかった。
20時30分に苫小牧東港に到着した。
3年間の関西暮らしが終わった瞬間だ。

去り行く場所に、自分の中の何かを少しだけ置いて来たような気がする。