とびしま海道の下見
しまなみ海道を自転車で渡り終えた私に残った次の目標は、とびしま海道の自転車による走破だ。いつか再び訪れるときのために、今日は(自動車で)下見に来たのである。
写真は忠海(ただのうみ)の「エデンの海パーキングエリア」から瀬戸内海を見た様子で、左側に見える鉄塔がひときわ目立つ島は大久野島だ。
↑最初の動画は、宿泊した三原シティホテルの駐車場から竹原の駐車場までの様子を記録したものである。なんとなく運転した気になってほしい。(約42分)
とびしま海道を訪れるきっかけは、AirDoの広島便就航である。就航記念キャンペンで往復料金が17,600円だった。
これを機会に特に用事も無かったが、広島を訪れることにしたのである。
つまり、「とびしま海道」は後付の目的なのだ。

自動車でとびしま海道をわたる場合、それだけでは時間を余してしまう。
そこで、宿泊した三原から「とびしま海道」の間にある竹原に寄り道をすることにした。
当初は、再び大久野島に行こうと考えたが、「町並み保存地区」があることや尾道三部作の舞台にもなった竹原へ行くことにしたのである。

西方寺-普明閣(ふみょうかく)の様子。
↑普明閣からの様子。写真下部が町並み保存地区で、その向こうは普通の住宅街だ。
胡(えびす)堂。
'胡'と書いて'えびす'と読む。初めて知った。

このあたりの様子を映画「時をかける少女」と比べると、電柱がなくなっている事がわかった。
胡堂は、いわゆる祠である。
私にすると竹原は「時をかける少女」の(今流の表現で)聖地であるが、最近は「たまゆら」というアニメの聖地であるらしい。
歳がばれるので多くは書かないが、当時、私は原田知世さんを見ても何がいいのかさっぱり分からなかったのであるが、しかし、今映画を見るとなんとも可愛らしく見えるのである。
これ以上書くと歳がばれてしまうので、やめておこう。
写真上部の中央に注目してほしい。
「黒たまゆら(ダークオーブ)」の撮影に成功したのである。
↑2本目の動画は、竹原の駐車場から後記する終点(今治市関前岡町)までの様子だ。なんとなく運転した気になってほしい。(約1時間52分)
竹原を後にして、いよいよ「とびしま海道」だ。

左と上下の写真は、安芸灘(あきなだ)大橋有料道路を渡ってすぐの駐車場からの風景だ。
安芸灘大橋から「とびしま海道」が始まる。

片道720円で、料金は係員へ手渡しだ。(2015/12/2時点でETCカードは使えない)



とびしま海道.JP
↑右に岡村大橋が見える。正面に大崎下島があり、大崎下島には後で訪れる御手洗がある。ちなみに撮影場所は、このあたりだ。
↑ここが今日の終点だ。とびしま海道を渡るうちに広島県から愛媛県に至った。正面に見える島(小大下島)の右側に遠くうっすらと来島海峡大橋が見える。
↑3本目の動画は、上記の終点から御手洗の駐車場までだ。同乗した気になってほしい。(約24分)
広島へ戻る途中で御手洗(みたらい)と言う古い町並みが残る地区へ立ち寄った。


ここは、御手洗の手前にある宇津(うつ)神社だ。
歴史のある神社らしい。

このあたりから500mほど進むと御手洗に着く。
写真をクリックして元サイズで見ると詳細が分かるだろう。

右側に「現在地」と記されている箇所があり、そのすぐ近くに駐車場がある。小型バス2台程度と乗用車4台程度が停められる広さである。

至ることころで柑橘類の実が生っていた。特に多いのがみかんだ。山の斜面に沿ったみかんの木には、沢山のみかんが生っていた。
みかん・みかん・みかん・みかん・みかん・・・とこんな感じだ。

天満宮に隣接する果樹園には、グレープフルーツらしきものが実っていた。
みかんばかりの地域にグレープフルーツがあるとは考えにくいので、レモン色をしたみかんではないかと予想する。


みかん.jp
左から、奥に小さく見えるのが平成の高燈籠、江戸時代の高灯篭、住吉神社(の鳥居)が見える。

御手洗はアニメ映画「ももへの手紙」のモデルになったそうである。(体はめ看板もあった)
瀬戸内海に憧憬を持つ私は、瀬戸内海を背景にした映画を選んで観ることもある。そして、そのひとつとして「ももへの手紙」を見ていたのである。
映画を見た当時は瀬戸内海のこの辺りを訪れたことが無かったので、瀬戸内海の雰囲気は伝わってきたが、実在するのか、または全く架空の場所なのか区別が付かなかった。
乙女座の様子。7月には先に記した「たまゆら」のイベントも行われたようである。入館料100円を忘れないようにしよう。
最後は、恒例のレンタカー紹介である。
今日のレンタカーはHONDAのFitだ。
ブレーキを踏んで停車するとエンジンが止まるのは最近では当たり前らしい。
さらにキーレスエントリー機能もあり、おもわずレンタカーの従業員に使い方が分からないと問い合わせた次第である。
(エンジンのかけ方よりも、止め方を直感できなかった)

標準なのか後付なのか分からないが、三菱のカーナビが搭載されていた。とてももっさりした動作のカーナビであった。
古いモデルでも無いのに、なんでこんなにもっさりしているのかと思うほど遅い。
あくまで私見であるが、三菱のカーナビは購入の選択肢から外すことに決めた。

御手洗の駐車場から三原シティホテルの駐車場までも動画を記録したが、来た道を引き返しただけなので省略した。
さて、下見の結論であるが、しまなみ海道よりも敷居が高いという考えに至った。
一番の課題は、レンタルサイクルが無いので、自転車をどうにかして用意しなくてはならないことである。
これが決まらないことには、とびしま海道への行き方や帰路(とびしま海道を走り抜けるのか、往復して起点に戻るのか)も決められないのである。
2点目は道路が狭くて走りにくいことだ。さらに、しまなみ海道は自転車の走路に青線が引いてあるので自動車の運転手も自転車が走りうることを意識しやすいが、とびしま海道は一部分を除き青線が無い。
このため、しまなみ海道よりも高ストレスな環境となるだろう。

今回もAPRSで経路を残した。
三原が出発・到着の両地点であるが、APRSのビーコンを受け取ってくれるI-Gateまで電波が届かなかったようだ。
忠海辺りから経路が始まっているが、ここが写真1枚目の「エデンの海パーキングエリア」である。
TOBISHIMA-KAIDO.JP