九州遊行(2021/10/1)

関崎海星館
九州滞在最終日
今日は、ここ関崎海星館と佐賀県の筑後川昇開橋を見学しレンタカーを返却する。その後、広島県広島市へ移動する。
関崎海星館内
関崎海星館内
展示が小規模なので望遠鏡による観察が主体の施設ではないだろうか。
国道九四フェリーの速なみ
海星館の海側の展望所から豊後水道(ぶんごすいどう)を通り佐賀関港へ向かうフェリーが見える。写真のフェリーは国道九四フェリーの「速なみ」である。
さて話は戻るが・・・昨日塩抜きしたスニーカーは部分的に湿っているが実用に供するには支障が無い状態になった。ただ潮の匂いがするので、帰宅したらもう一度塩抜きが必要だろう。
関埼燈台と佐田岬半島
手前は関埼燈台、遠くに見えるのは四国佐田岬半島である。小さくフェリーも見える。
新大分発電所
西南西には新大分発電所が見える。
高画素版はこちら。
由布市を通る県道11号、狭霧台(さぎりだい)の風景(手持ちでパノラマ撮影したので一部が欠けてしまった)。この道はやまなみハイウェイと呼ばれているらしい。
右側の山側面に樹木がほとんど無いのは何故だろう。太平山の東側も樹木が無かったが何だろう。
筑後川昇開橋
ここからの予定は、佐賀市の筑後川昇開橋を見学し給油を行い17時にレンタカーの返却を終える予定で、これを基準にJR特急を予約した。
高速道路に乗らず佐賀市まで移動する予定であったが、カーナビの示す到着予定時間は1時間程度走行を続けても17時を過ぎたまま変わらなかった。このため途中から高速道路を利用することにした。
15時40分ころ筑後川昇開橋に到着した。30分程度は見学できるだろう。
筑後川昇開橋
昇降が行われる箇所までなんとなく行ってみたところ、ボランティアと思われる係りの方が「三分の一くらいまで動かすから」と実際に昇降して下さった。観光客向けに動かしているとのことであった。
エレベータと同様にカウンターウエイトで釣り合いをとって昇降させる仕組みで、小さな写真中央の長方形の部分がカウンターウエイトである。
橋とは関係ないが、こちらのサイトによると、B1やB2の'B'はBasementで地下、RはRoofで屋上とのことである。
筑後川昇開橋
ガタピシ鳴りながら昇降するかと思ったが、金属がすれる音が少し聞こえる程度で想像したよりもなめらかに動作している(動画のミュートを解除すると開閉時の音を聞ける)。
レンタカーの返却はほぼ17時に終わった。丁度よい時間だったと言うかギリギリだったと言うかそんな感じである。
続いて佐賀駅から博多駅まで特急で移動し、博多駅で弁当を購入した。ほとんど売り切れだったので選択の余地は少なかったが「鹿児島黒豚めんたい弁当」を購入した。博多駅からの新幹線内で食すことにする。
鹿児島黒豚めんたい弁当 鹿児島黒豚めんたい弁当
広島には21時ころ到着した。今日は駅近くの「グリーンリッチホテル広島新幹線口」に宿泊する。洋室の一部(机とベッドの間)が板張りの小上がりになっていて、和室ではないが靴を脱いでくつろげる新感覚の部屋であった。板張りではなく畳張りならもっと良かった。