宮崎フェリー行

2023-09-30(土)

帰宅日
🚈で宮崎から大分へ、続いて🚢で神戸へ、そしてで札幌へ移動する。

国道220号たちばな通り西3丁目付近
国道220号たちばな通り西3丁目付近
ホテルをチェックアウト後、お土産の購入を終えてレンタカーを返却する途中だ。
お土産は宮崎物産館KONNEで購入した。近くの宮崎県庁外来駐車場を無料で利用できるが、県庁周辺は一方通行が多く駐車場の入口にたどり着くまで少々難儀した。
宮崎駅特急にちりん10号
宮崎駅
特急にちりん10号で大分駅へ、そこから普通列車に乗り換えて西大分へ向かう。
お昼時なので名物らしい椎茸めしを購入してみた。もう少し椎茸を増やしてほしいところである。
椎茸めし
居眠りをしながら海沿いの景色を眺めて過ごす。
西大分港フェリーターミナル
西大分港フェリーターミナル
12:25に宮崎駅を出発し15:43に大分駅に到着した。つづいて15:51発の列車に3分乗車し西大分駅で降りる。西大分駅から、ここフェリーターミナルまでは徒歩で移動する。
フェリーターミナル付近までは海沿いの公園を通るが、フェリーターミナル付近は歩行者の事はあまり考慮されておらず、車道に挟まれた広くはない歩道を通ることになる。 多数のトラックが駐車していたので、時間帯によってはトラックの往来も多いことが予想できる。私のように徒歩で訪れる予定のある人は、轢かれないように自己防衛することも必要だろう。
乗船口
さんふらわあ ぱーる
高画素版はここから。
デラックス(と命名された個室)
定員2名(3~4名までは収容可能らしい)の部屋を1名で借りた。定員で利用する場合はネットから予約できるが1名で借りる場合は電話予約になる。
料金は40,490円(税込み)だ。1名の料金がB期間(基準運賃14,990円+デラックス12,000円=26,990円)で、これに0.5名分=13,495円を加算することで定員未満の部屋を借りることができる(10円未満は切り上げ)。 移動+宿泊費なので陸上の宿泊費と金額だけを比較しても意味がないことは理解しているが、過去最高の料金である(最高額は自家用車の運搬を伴った44,500円であるが、車の運搬費を考慮するとこれは次点と判定する)。
乗船券
乗船手続きで部屋のカードキーを受け取る。使いまわしのカードキーではないので記念に持ち帰られる。
高画素版はここから。
黒地にレインボーカラーの敷物がリゾート感というか非日常感を醸し出す。
さんふらわあ・ぱーるは2008年(平成20年)に就航したので船齢は15年である。ところどころで古さが見える。
高画素版はここから。
いちいち身支度をしてから(パブリックスペースの)トイレに行かなくてもよいので、部屋にトイレがあると大変過ごしやすい。
高画素版はここから。
バルコニーから見る海を体験するためにデラックスを選択したが、バルコニーの目前は甲板で海に面していない。
これはちょっと残念である。
不幸中の幸いとでも言うべきか、バルコニー前の甲板は立ち入り禁止なので目の前を誰かが横切ったり部屋を覗かれたりすることは無い。
船内放送
出航直後
晩飯はカップ焼きそば(300円)と菓子パン(150円)、日本酒(370円)で合計820円である(近所のスーパーなら700円弱で済むだろう)。
晩御飯
部屋代に40,000円も払ったが晩飯は820円で済ませる。これも貧乏旅行の一つのあり方だろう。とはいえ、このような人はそう多くはないだろう。これは自慢できることである。

2023-10-01(日)

さんふらわあ・ぱーる船内
目覚めたときは既に淡路島の近くであった。
瀬戸内海の来島海峡大橋や北備讃瀬戸大橋を深夜に通過するため、もし起きていたら見ようと考えていたが、乗り物酔い止めの薬とアルコールの影響なのか爆睡していた。
淡路島付近
淡路島付近
淡路島付近
淡路島付近
明石海峡大橋を通過
明石海峡大橋
淡路島付近
淡路島付近
淡路島付近
高画素版はここから。
窓の外(左舷)に見えているのは須磨浦山付近だろう。
そろそろ下船準備を始める。
高画素版はここから。
フェリーはどんどん終点に近づいてゆく。
淡路島付近
神戸港六甲アイランド
終点-六甲アイランド
夜間航行なのでバルコニーから見えるのは遠くの明かりだけ、しかも普通に就寝していたのでバルコニーの利用時間は少ない。とても40,000円を堪能したとは言えないだろう。
次なる目標は、バルコニーの目前が海で瀬戸内海を昼間に運航するフェリーがあれば、(料金が若干高い程度で済むなら)乗船することである。
新千歳空港
新千歳空港
観光が終わった。
札幌に戻ってくるといつも思うことがある。「働きたくない」。