高松市民指向

2024-04-19(金)

琴電
琴電車内
まずは北浜えびす海鮮食堂へ向かう。
何度か高松市を訪れているが琴電に乗車するのは今日が初めてである。何年か前、琴電高松築港駅でIrucaを購入したが乗車はしなかった。
琴電片原駅に隣接する商店
片原町駅に隣接する商店(おそらくスーパー)
古びた天井や床、記憶にはないが懐かしい感じのする昭和が香る空間だ。
高松片原町東部商店街
高松片原町東部商店街
平時ならホテルから北浜えびす海鮮食堂まで歩ける距離であるが棒のような足の状態を鑑みてできるだけ歩く距離を減らすため高松築港から片原町駅まで乗車し、駅から歩いて食堂まで行くことにした。
すこしだけ商店街を通る。
べいかの天ぷら定食
べいかの天ぷら定食(1,300円)
北浜えびす海鮮食堂には11時少し前に到着した。
11時は昼食にしては早いが、混雑するのか否か分からなかったので開店時間前に到着したところ私が一番乗りだった。
11:30頃になると観光客や地元と思わしき給与生活者のグループが入店し、すこし賑やかになった。
私の目的はタコの天ぷら定食であったが、4月はまだ禁漁期とのことでベイカの天ぷら定食を注文した。
ベイカはタレよりも塩を付けたほうが私には美味しく感じた。量は充分以上あり、私の胃袋にはオレンジ・きゅうり・トマトの輪切りを納めることはできなかった。
なお、タコは5~8月、10~1月でないと食べられないようである。春は4月に観光することにしていたが来年は5月にしてみようと思う。
八重桜と高灯篭
琴平の高灯篭
昼食を終えて片原町駅に戻ってきた。次は琴電に乗ってただ景色を眺める。
1日フリーきっぷで次の経路を乗車した。
高松築港片原町(昼食の経路)
片原町琴平琴平線
琴平瓦町
瓦町志度志度線
志度瓦町
瓦町片原町
片原町ホテル徒歩
乗車した琴平線と志度線の他に長尾線がある。長尾線は時間と体力の都合で乗らなかったが、来年タコの天ぷら定食を食べるときに乗車しよう。
琴電で印象に残っているのは、トランポリンのごとく上下に跳ねる点だ。居眠りなどで首が変な角度になっているときに跳ねると捻挫してしまうのではないかという勢いである。
たまたま座った場所の(座面の)バネの影響だろうか。
高画素版はここから。
高松市の人口は約41万人、私が居住している札幌市は約195万人である(人口は両都市とも2024年の推計)。両都市の地図を見ると分かるがアーケード商店街の規模は高松市が上回っている。
立派な商店街があることを知ったのはここ数年である。このような次第で是非とも商店街を歩いてみたくなったのである。
琴電散策を終え片原町駅まで戻り、商店街を東から西に歩いてホテルまで戻ることにした。
高画素版はここから。
ドーム中央で撮影したかったが御覧の通り謎の催し物で叶わなかった。
平時からなのか平日だからなのかそれほど混雑はしていない。混雑している時はどのような感じなのか興味深い。

2024-04-20(土)

早朝の瀬戸大橋通り
ホテル前の「瀬戸大橋通り」
6時出航のジャンボフェリーに乗船するため4:30に起床した。帰宅日である。
地図を見ても「瀬戸大橋通り」と名付けられた理由が分からない通りである。この写真の向きに約2[km]進むと「さぬき浜街道」である。さぬき浜街道を約20[km]進むとようやく瀬戸大橋につながる坂手北ICに到着する。「さぬき浜街道」で分断されているのに「瀬戸大橋通り」とは何だろうか。
朝日とジャンボフェリー
ジャンボフェリー(りつりん2)甲板
眠い
場所不明の上空
非日常から日常へ
辛い
ちなみに、ふくらはぎの筋肉痛は4日程度程度続いた(伸ばす方向は3日目、縮める方向は4日目に改善した)。