来島海峡大橋インフラツアーの日
集合場所は大島/下田水港フェリー乗り場の待合室である。フェリー乗場に隣接し道の駅よしうみいきいき館がある。レンタカーは道の駅に駐車する。
フェリー乗り場にも駐車するスペースはあるが、送迎やバス等の一時的な利用のみ許可されている。
ここから「しまなみ来島海峡遊覧船」で遊覧し、来島海峡第三大橋8Pierのある馬島に上陸する。馬島に車で上陸できるのは住民等の許可された人だけである。歩行者や自転車や原付・船舶での上陸は任意である(桟橋に許可なく接岸してもよいのかどうかは不明)。
遊覧船は造船所の近くや来島海峡大橋の下、島の近くを周りながら馬島へ向かう。
左舷・右舷のそれぞれで景色を見られるように航行するが、同じ個所を左舷・右舷の両方から見られるように航行するわけではない。
私の目的は橋の登頂なので遊覧船からの景色は眼中に無かったが、なかなか解放感のある景色を楽しめた。
さすが200年は運用することを目指しているだけあって最近建てられたかのように綺麗な橋脚だ。
200年後、橋の上は何が通っているのだろうか。周辺の景色はどうなっているだろうか。
馬島から大島へ戻るのも遊覧船である。
行き(大島→馬島)は遊覧しながらなのでゆっくり航行するが、帰りは速度を上げる。遊覧船の後方海側に座っていると割と水しぶきを浴びることになるので、気になる人は前方に座ると良い。
前方は海面から持ち上がっているのでしぶきを浴びないだろう。