来島海峡大橋インフラツアー

2024-11-11(月)

今治駅前の写真
今治駅前
写真右側に宿泊した今治アーバンホテル(本館)が見える。
今日は神戸まで移動する(だけの日)。
昨夜購入し食べ残した「かにパン」。朝食替わりに列車内で食べた。口内の水分がパンにすべて吸い取られる。
かにパンのWEBサイトがあるほどメジャーな商品とは知らなかった。帰宅したらネットで注文することにした。
かにパンと缶コーヒーの写真
高松シンボルタワー30階展望場所
高松シンボルタワー(タワー棟)展望ロビーからみた屋島
何度か高松に来ていながら一度も高松シンボルタワーに入ったことが無かったので、列車の時間を早めてここに来る時間を作った。
タワー棟はオフィスビルなので、エレベータにスーツのサラリーマンも乗ってくる。観光で労働を忘れているときにスーツのリーマンを狭いエレベータ内で見ると、いやでも労働者であることを思い出して少し気分が沈むのであった。
エレベータホールは山側が見え、展望ロビーは海側が見える。ガラス窓越しなので解放感は無いがなかなかの景色である。
高画素版はここから。
高松シンボルタワー(ホール棟)8F展望広場
タワー棟と比べると低いが露出しているので解放感が心地よい。
昼休みの時間帯だからか数名のリーマンもベンチで休憩していた。
ジャンボフェリーあおい船上から見る夕日の写真
瀬戸内海の夕日
高松からジャンボフェリー(あおい)で神戸へ向かう。前回と同じくコンフォートリクライニング席を予約した。
小豆島で多数の人が乗船する。高松~小豆島間の船内は静かだが、小豆島を過ぎると穏やかな喧噪が広がる。
今回初めて自由席エリアに行ってみたが足臭い空間が広がっていた。
オリーブ牛とレモンのキーマうどん
高画素版はここから。
客室
今日はJR神戸駅に近いホテルクラウンパレス神戸に宿泊する。いわゆるシティホテルに分類されると思われる。
1992年9月にオープンし、所有会社が途中で変わり今に至っているようである。
高画素版はここから。
客室
枕は2つ(2種類)あったが、1つが異臭を放っていた。ベッドで横になると何かが臭う。臭いの元を探すと枕であった。お腐れ様を放り投げてようやく落ち着けた。
高画素版はここから。
浴室
湯舟と接する壁にカビが見える。カビキラー等で落ちそうなカビである。
枕にしろ浴室にしろ、どうにも清掃がいまいちのようである。

2024-11-12(火)

メリケンパーク
フェリーが三宮港付近を通過するとき見かけるポートタワー。何度も遠巻きに見ているが1度も近くで見たことがなかった。今日、初めてのポートタワーである。
ネットで神戸海洋博物館とポートタワーの両方が合わさった入館券があると記されていたのでポートタワーの入口付近で料金表を見たがそれらしき記載がなかった。
そこで神戸海洋博物館(写真右側)で販売しているのかと博物館の券売機まで来たがやはり無い。窓口に確認するともう販売していないとのことであった。
このような次第で先に神戸海洋博物館を見学することにしたが、中学生の集団も見学していて静かに見て回る状況になかった。 そして今日は天気が良く気温は20度を越えている。寒いよりはましかと厚めのジャケットに厚めのアンダーシャツを着ていたのでジャケットのエリや背中が汗で湿るほど暑いのである。
神戸海洋博物館
神戸海洋博物館
Kawasaki Good Times World
Kawasaki Good Times World
神戸ポートタワーの写真
荷物を再入場できる神戸海洋博物館のコインロッカーに置き、いよいよポートタワーを見学する。
平日なのにタワー内の人は多かった。タワー内は狭いのでそう感じただけかもしれない。
タワーの最上部はガラス壁で囲まれた天井がない展望台になっている。
神戸ポートタワー内のアート写真
Kawasaki Good Times World
Kawasaki Good Times World
Kawasaki Good Times World
Kawasaki Good Times World
高画素版はここから。
暑い🔥
暑くてのんびり景色を眺める心境にない。
神戸の夜景
堂徳山電飾「北前船」(左側の電飾)
メリケンパークの見学は昼頃に終わった。他に予定は無く、暑くてすっかり体力を消耗してしまったので地下鉄で西神中央、バスで明石駅、明石のネカフェでマンガを読むことにした。
その後、神戸空港で晩飯を食べようと神戸洋食キッチンに行った。メニューが全部変わっていて、茶碗が出てくるメニューが一つも無く値段も高くなっていたのでピラフを注文した。 後で知ったが「神戸洋食キッチン」は「ロイヤルホスト」に変っていた。店内の配置は変っていなかったのでメニューが刷新されたものと思っていたが店自体が変っていた。皿で白米を食べる習慣が無いので茶碗のメニューも用意してほしい。
このような次第で今回の観光は終わった。
嗚呼、心底労働したくない。