青森・岩手・秋田のほぼ素通り観光

2025-08-27(水)

岩手県龍泉洞

龍泉洞
八戸駅でレンタカーに乗り、三陸道で岩手県龍泉洞へ向かう。
昨夜はシャツの襟に貼りついた汚れ防止テープを剝がすのに四苦八苦した(結局剥がせなかった)ことやフェリーの下船時間の関係から睡眠時間は5時間に満たなかっただろう。
寝不足と単調な三陸道で意識レベルが危ういまま運転していた。PAやSAがあったら少し寝るつもりだったが八戸~岩泉龍泉洞間には無かった。 三陸道から降りると道の駅で休めるが、低い意識レベルであったことが影響し降りるのが億劫になりそのまま運転していた。これは危険運転であったと内省している。
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
三脚を持って入洞したが、三脚では人が通れなくなるような通路や階段の踊り場だったので使用できず、手すりに固定したり手持ちで撮影するしかなかった。
一脚なら問題なく使用できただろう。購入優先度は低いが、今後一脚を購入することにした。
写真はピントが合っていないか手振れなのか、その両方なのか分からないがボケている写真ばかりであった。その中でも写りがよいものを掲載した。
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞の地底湖
龍泉洞
龍泉洞の地底湖
地底湖
底が見えない恐怖
泳げないので落ちると終わる恐怖
落とし物は戻らない恐怖

ピントが合っていないのもあるが、水面が微妙に波打っているので長時間露光を行うと水中はどうしてもボケてしまう。
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉洞
龍泉新洞
龍泉洞入口から道路を隔てて龍泉新洞がある。ここから龍泉新洞の写真を掲載する。写真撮影は禁止との情報もあるようだがよく分からない。
Wikiに記載されているが、龍泉洞の水が龍泉洞と龍泉新洞の間を流れる地表の川の下(=地下)を通り龍泉新洞に湧いているそうである。 地表の川の下に地下の川も流れている構造を目視できないのが残念である。
龍泉新洞
龍泉新洞
龍泉新洞
龍泉新洞
龍泉新洞
最初に洞窟で暮らすことにした人はどのような心境だったのか。火を起こせたとしてもその先がどうなっているか分からない文字通り暗闇に踏み入った先行者を尊敬する。
日本三大鍾乳洞を観光者の観点で順位付けすると、秋芳洞(山口県)>龍河洞(高知県)= 龍泉洞(岩手県)の順になる。
秋芳洞は広さと造形(特に階段状の鍾乳洞)が他を抜きん出ている。龍河洞と龍泉洞は拮抗している。
高画素版はここから
客室
襟から汚れ防止テープが剥がれなくなり新品のシャツを廃棄したことは前のページに書いた通りである。代わりのシャツを調達しないと帰宅日に着るものが無い。
モンベルで購入したシャツなので盛岡にモンベルがあれば同じものを購入できるかもしれない。ネットで調べると盛岡にモンベルの店舗があり、しかも同じシャツの在庫もあったのでホテルにチェックインする前に立ち寄った。
旅費を安くするために日程を削り東北観光にしたのに予定外のシャツ代が発生してしまったのが辛い。
理由は分からないが観光そのものよりも「盛岡のモンベルでシャツを買った」ことを後々迄覚えていそうである。