再来しまなみ海道(2013-10-06)

瀬戸田港
瀬戸田港
雨の10/5を空けて再び瀬戸田に来た。
天気予報では28度越えの晴天らしいが、まだ昨日の天気を引きずっているようだ。
瀬戸田しおまち商店街
瀬戸田しおまち商店街
瀬戸田港からレンタルサイクルの貸し出しを行っている瀬戸田観光案内所までは、この商店街を通り抜ける。
ローストチキンを販売している店先からは、食欲をそそる香りが漂っている。
瀬戸田観光案内所
瀬戸田観光案内所
9時すこし前に到着。営業準備中だ。
9時と同時に自転車のレンタルの手続きを行い、気温が高くなる前に距離をかせごうと出発した。
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サイクリング2日目は瀬戸田から終点の今治港までである。
動画はサイクリング初日と同様に最初と最後の数秒を除き4倍速にして約50分の長さにした(4倍速前は3時間47分の映像時間である)。
以下からファイルをダウンロードすることも出来る。
解像度 ファイル
1280 × 720 cycle2_hd.mp4
480 × 272 cycle2_small.mp4
多々羅大橋
多々羅大橋
多々羅大橋と生口橋はぱっと見は似ているが橋塔先端の形状で見分けることができる。多々羅大橋の先端はYの字を上下逆さかにした形状で、生口橋はVの字を逆さにした形状である。閉じているのが多々羅大橋で開いているのが生口橋だ。
大三島橋
大三島橋
しまなみ造船
しまなみ造船
造船所を近くで見る機会のほとんど無い私には珍しい光景である。この辺りから撮影した。
高画素版はこちら。
伯方島から見た大島大橋(この辺りから撮影)
高画素版はこちら。
大島から見た大島大橋(この辺りから撮影)
村上水軍博物館
村上水軍博物館
日差しが強いが風はそれほど暑くはないのでなんとか走っていられる。
ここに来たのは3度目になるが入館するのは初めてである。
1度目2度目も到着時点で閉館時間を過ぎていたのである。
村上水軍博物館
村上水軍博物館内
建物は大きいが、展示室はそれほど広くない。
次の展示室に移ったところで"プリけつ"が目前に現れた。
その状態で撮影すると中央に"プリけつ"が写ることになり、人によっては私の趣向を疑うことになりかねないので、"プリけつ"は画面左に追いやることにした。
これは海岸で荷揚げをしている様子である。瀬戸内海のいくつかの島の海岸には柱を立てるための穴が開いているそうである。
来島海峡大橋
来島海峡大橋(この辺りから撮影)
今回のサイクリングで一番きつかったのが大島である。
ちょっとした峠のような坂道が2箇所あるのだ。この坂を上り終えれは来島海峡大橋に到着か?などと思いながら上りきると、あっと言う間に下り終える下り坂。
すこし走ると再び上り坂に至り、上り終えると今度こそ橋に到着するのではないかと思っても、待っているのはあっと言う間の下り坂なのである。
ちなみに3度目の上りは正真正銘橋に接続する歩行者・自転車道の上り坂だ。
高画素版はこちら。
大島のサイクリングロード休憩所から見た北の方向(この辺りから撮影)
津島
津島
中央が津島で、右側には大島の火内鼻導灯(ひないばなどうとう)の前灯が見える。
なお、後塔はここにある。
小島と馬島
左上が小島、その下が馬島
撮影はこの辺りから行った
小島
正面が小島、手前が馬島
撮影はこの辺りから行った
来島海峡大橋の下(この辺りから撮影)
サイクリングの終点に設定したサンライズ糸山にほどなく到着した。
自転車の返却場所を探していると係員と思われる人から声を掛けられた。サンライズ糸山から今治駅までバスで行く旨を伝えると、日曜日は17時をすぎるとバスが走っていないので今治港まで自転車で行ってはどうかと勧められた。さらにもう上り坂は無いので30分程度で行くことができるとのことだった。
ここまで来てタクシーに乗るもの色々ともったいない気がするので、このまま自転車で今治港まで行くことにした。今治港でもレンタル自転車の返却ができるのである。
そんなわけで今治港がサイクリングの終点となった。
ところどころで向かい風に見舞われながらスローなラストスパートで今治駅へ向かった。
土生港
夕暮れの土生港
三原港行きの船を待つ。
こうして7年来のしまなみ海道サイクリングを実現することができたのである。
あまりの暑さに達成感云々以前にばててしまった...が、瀬戸内海は最高である。