ここは、友ヶ島への
定期フェリー乗り場だ。
御覧の通りの雨であるが、ただの雨空ではなく梅雨空である。なんと平年より21日も早く梅雨入りしたのである。5月連休後、6月梅雨入り前の時期(つまり今)に毎年観光しているが、このタイミングの梅雨入りは全く想定外である。
ちなみに今年の近畿の梅雨入りは5/16頃である。平年は6/6頃、昨年は6/10である(気象庁R3/5/16)。
さて、私が和歌山県を訪れたのはこれで2度目である。
1度目は10年も前のことであるが、風邪でほとんど何もできなかったのである。博物館に寄ったらしいが、まったく記憶にない。関空でガタガタ震えていたことは覚えている。
そして2度目の今日は、平年よりも21日も早い梅雨入り空である。和歌山は相性の悪い地域ということが分かったので、もう三度と来てやるものか。
参考までに加太港フェリー乗り場までの徒歩ルートを記そう。
- 加太駅前の短い坂道を下ると信号機のある横断歩道があるので、そこを横断しそのまま(一車線程度の細い道を)直進する(南下する)と川沿いの道に至る。
- そのまま川沿いに進むが適当なところで橋を渡り反対側の川沿いを道なりに進む。一時川沿いから離れるが問題ない。
- 地図に示したあたりで右に進むと駐車場を通りフェリー乗り場に着く。