高画素版はここから。
続いて
針尾送信所にやってきた。最初から目的地にしていたわけではなく、長崎市へ向かう途中で遠目にも巨大であることがわかる3本の柱が見えたので寄ってみたのである。周辺にビル等は無くいきなり3塔が地面から突き出しているのである。
大正時代に建てられたらしいが、これだけ巨大な構造物が太平洋戦争で破壊されずに残っていることが不思議である。攻撃目標にならなかったのであろうか。
ほぼ北西に見えるのが1号塔で、東が2号塔、南に見えるのが3号塔である(写真右下のコンパスは、黒い針が北を示す)。