トロイカ

2023-04-23(日)

明石魚の棚商店街の写真
明石魚の棚商店街
兵庫県高砂市(たかさごし)の生石神社(おうしこじんじゃ)に行く予定であったが、Googleマップの「混雑する時間帯」に「通常に比べて混んでいます」と表示されたので別の機会に訪れることにした(後日、月曜日の夜でも「通常に比べて混んでいます」と表示されたので、これはかなりいい加減な表示であることが判明した)。
どこに行くか考えた結果、明石と岩屋を結ぶジェノバラインに乗船することにした。たこフェリーが廃止になって以来の明石岩屋航路である(乗船した写真がここにある)。

たこフェリーが運航していた時代に購入したグッズを今も持っている。おとたこ・いとたこの両たこ共に4才らしいので、廃止から13年経過した今は17才の高校生のはずだ。原油高騰と高速道路無料化(明石海峡大橋は確か片道1000円)の影響で廃止になってしまったのが残念である。
たこフェリーのグッズ
淡路ジェノバライン岩屋行きのりばの写真
地面がブロック敷きであるが駐車場や歩道等ではなく普通の道路なので歩行時は注意が必要だ。
淡路島北部案内看板の写真
明石港から出航した直後の様子
甲板に書かれたイラストの写真
立ち入れない甲板にはイラストが描かれていた。今日のように晴れてた日はイラストが行楽感を高めてくれるだろう。
江島の写真
ジャンボフェリーと鉢伏山の回転展望閣の写真
淡路ジェノバラインまりんあわじの写真
岩屋港に到着した「まりんあわじ」
台数は多くないが自転車や原動機付き自転車も乗船できるらしい。
岩屋港から見えた飛行機雲
付近の散策を終えたので再びジェノバラインに乗船し明石に戻った。帰りの飛行機まで2時間程度あるが、何かするには中途半端な時間だったのでネットカフェで休憩することにした。 普通の喫茶店も考えたが2時間も居座るわけにはいかないだろうし足も伸ばせない。
ちなみにネットカフェを利用するのは今回で2度目である。初回は約14年前に大阪から札幌に引っ越す前の部屋探しの下見で札幌に来た時である。

場所は明石駅近くの自由空間SELF明石駅前店である。SELFというだけあって入会手続き~退場まですべて無人対応であった(SELFというのはこれを書いている今知った。最近のネットカフェは無人対応が普通なのかと思ったがそうでもないようである)。
ちなみに何をしていたのかと言うと昼寝である。ネットを見たいわけでもマンガを読みたいわけでもない。そして少々疲れていることから寝ることにしたのであった。

最後のイベントがネットカフェというのも締まらないが、このような次第で今回の観光が終わった。そしてつらく厳しい現実が再び始まるのであった。