旅行も終盤となる今日はSLに乗り、それから千歳に戻るコースだ。
11時09分→12時24分 |
釧路→標茶 |
SL冬の湿原号 |
13時52分→15時10分 |
標茶→釧路 |
SL冬の湿原号 |
16時17分→19時42分 |
釧路→南千歳 |
おおぞら10号 |
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南千歳→千歳 |
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朝、窓から天気を確認します。
少しだけ雪が降っています。
ホテルから釧路駅は少し離れているのでタクシーで釧路駅に向かいます。
釧路駅。
時計を見てください。9時30分です。
コインロッカーに「がらがら」を預ける事を考えていて、ロッカーの空きがなくなることを心配し、早めにホテルを出ましたが、ちょっと早すぎました。
釧路駅に機関車が到着!
蒸気が自分の立ち位置に直接流れてきます。
もうもうとした蒸気の、一瞬の切れ間から撮影しました。
『銀河鉄道999』で流れていたのと同じような汽笛の音です。
鉄の塊だ!
各車両に石炭ストーブが設置されています。
高校(札幌にあります)が、石炭ストーブでした。掃除当番で灰捨てと石炭汲みを行った記憶があります。
当たり前かもしれませんが、乗車してしまうと蒸気機関車も気動車も一緒です。蒸気機関の方がガタガタ揺れたりするのかとも思っていたのですが、ゆっくり滑らかに加速していきます。
右側の手前から2つめ席が空いてますが、ここに私が座っていました。私の向かいに名古屋から来た初老の男性が座り、短い時間ですがお話をしていました。
名古屋からなのか、エビフライを食してました。
標茶駅では、先頭だった機関車をそのままの向きで最後尾につなげかえます。
そして、この向き(右が進行方向)のまま釧路に進みます。
標茶から釧路に戻る車内です。
乗客が乗り込んでくる前に撮影しました。
この車両は、「カフェ・カー」と呼ばれているようで、画面奥の左側にカウンターがあり、お土産やらコーヒーやらを購入できます。
私はここで「SL冬の湿原号」チョロQを購入しました。
機関車のお尻?側から撮影。
そういえば、どうして蒸気機関車は黒色なんだろう?