屋島寺
一番札所に立ち寄る予定であるが、八十四番札所が最初になってしまった。
高画素版はここから
屋島観光が短時間で済んでしまったので、予定外の栗林公園に足を伸ばした。
次は大鳴門橋架橋記念館だ。
9年前に立ち寄った名称の似た施設として淡路島に「大鳴門記念館」がある。
記念館内部の様子。
本州四国連絡橋系の展示館の内容は、どれも似たり寄ったりだ。
高画素版はここから
記念館屋上からの風景。左に見える山頂の建物は「エスカヒル鳴門」だ。駐車場から展望台まで50m程度のエレベータで接続している。
鉄道を通すための空間に「渦の道」がある。
淡路島と本州を結ぶ明石海峡大橋が鉄道を通せない構造であることや、人口が減っていく時勢から淡路島と本州間に鉄道が通ることは無いと思う。
そんなわけで、ここはずっと渦の道のままではないだろうか。
ところで、仮に鉄道を通したとして橋のどの部分から陸上に線路を渡すのだろうか。
一時的に人がはけた瞬間。
写真中央に4つの窓がある。ここから海面を見ることができる。
割れて落ちてしまうようなことが無いのは分っている。しかし、窓の上に立ってみるまで数分は躊躇していただろう。
せっかくなので「エスカヒル鳴門」にも立ち寄ってみた。
写真では伝わらないかもしれないが、結構な角度で上っている。
これほど長いエスカレータに乗ったのは初めてである。
高画素版はここから
「エスカヒル鳴門」からの風景。大鳴門橋を渡ると(奥から手前、または写真中央から右方向)次の写真に至る。
本日最後の目的地が一番札所の「霊山寺」だ。
遍路の予定は無いが、せっかくなので一番札所に立ち寄ったのである。
ちなみに、これが霊山寺の三門というわけではない。
本来の三門はこの向こう側にある。
APRS上の最後は霊山寺であるが、真の最後は宿泊した
徳島ビジネスホテルオリエントである。
今回宿泊したホテルだけの3段階相対評価で1である(1が最低)。
- 設備が古いのはしょうがないが、朽ちるに任せている感がある。
- 駐車場が遠い。
- フロントに人がいない。
- JRの駅から徒歩30秒なので、そのような人には向いているかもしれない。