九州遊行

2021-09-26(日)

吉野ヶ里歴史公園入口
今日の予定は吉野ヶ里歴史公園だけである。ここを見学した後は暑さで体力も奪われ、他のところに行く余力もないだろうと考えたためだ。
吉野ヶ里歴史公園
大きさを推測できるような比較対象が写っていないので説明すると、入口は170[cm]の人がしゃがんだままでないと通れない高さである(中腰では通れない)。
吉野ヶ里歴史公園
「王の妻の家」等のように住居と住人の展示が行われている(内部が空っぽの住居もある)。
高画素版はここから。
床が地面より80[cm]程度は掘り下げられているので直立することができるが、壁=斜めの屋根なので圧迫感が強い。
吉野ヶ里歴史公園
高画素版はここから。
木陰で体を冷ますついでに撮影。
吉野ヶ里歴史公園入口
高画素版はここから。
階段を上った2階の様子(1階は壁のない柱だけの空間である)。
高画素版はここから。
さらに階段を上った3階の様子。
吉野ヶ里歴史公園入口
吉野ヶ里歴史公園入口
吉野ヶ里歴史公園入口
吉野ヶ里歴史公園入口
高画素版はここから。
雰囲気は三内丸山遺跡にも似ているが三内丸山は縄文時代で、吉野ヶ里は弥生時代である。建物も時代の進んだ吉野ヶ里のほうが家らしく復元されている。
吉野ヶ里歴史公園入口
公園入口(1枚目の写真)からアーチ状の構造物までは約220[m]である。あのアーチからさらに100[m]ばかり進むとようやく展示の行われている領域に入る。
吉野ヶ里公園駅から公園入口までは約1[km]あるので、日差しが直撃する中を約1.3[km]を歩かなければならないのである。どんな苦行であろうか。
見学を終え吉野ヶ里公園駅まで戻ってきた時は'ぼろきれ'のようになっていた。
吉野ヶ里歴史公園入口
公園と駅の間の水田地帯で種類は分からないが綺麗な花を見つけた。
'ぼろきれ'と化した私が佐賀シティホテルに戻ったのは15:30頃であった。