Dual Mode 観光

2022-04-15(金)

缶コーヒーと猫缶の写真
黒缶は昨日野良猫に与えた🍚の空き缶である。
空き缶を廃棄する場所を見つけられず止むを得ずホテルで処分するために持ち帰ってきた。
部屋の清掃を行う人が、猫缶と気づかずに私が食べたと勘違いしそうな気もするが、それならばとつまみとして食べたことを装いコーヒー缶と並べた状態でホテルからチェックアウトした。
私が食べたと思ったのかどうか確認したいところである。
道の駅うずしおから見る大鳴門橋の写真
大鳴門橋
最初の目的地は淡路島-道の駅うずしおである。
淡路島の特産品である玉ねぎを使ったあわじ島オニオングラタンバーガーを食べに行くのである。
大鳴門橋の写真
ハンバーガを食べるには少々時間が早いので周辺を見物する。
大鳴門橋の写真
この場所まで来たことがあるような気もするし無いような気もする。
地面から突き出たこの岩に見覚えがあるので訪れたことがあるのだろう・・。
潮流を感じられるだろうか
潮流に逆らっているからなのか、とてもゆっくり進んでいる。
高画素版はここから
360度写真の水平出しにCyberLink PhotoDirectorを使用していたが、このソフトで出力すると画質が極端に低下するのである。
他のソフトを探していたところRICOH THETA Stitcherでも水平出しを行えることを知った。
RICOH THETA StitcherはTIFFかJPEGを入力とする。JPEGは画質が低下するのでTIFFを用いることにした。PhotoDirectorでDNGをTIFFに変換しRICOH THETA Stitcherに入力すると崩れた画像が表示された。
そこでConveritoで変換したデータを入力すると正しく表示された。ファイルを比較するとConveritoの"ビットの深さ"は48で、PhotoDirectorは64であった。つまりRICOH THETA Stitcherは48[bit]のTIFFファイルが必要ということである。
RGBの3チャネルで色が保存されるので48[bit]なら1チャネル16[bit]になる。64[bit]はなんだろうか。3で割り切れない。
PhotoDirectorのTIFF出力パラメータで8[bit]か16[bit]を指定できる。8[bit]を指定すると32[bit]、16[bit]を指定すると64[bit]で出力される。画質は低下するしTIFFへの変換にも使えない。PhotoDirectorの出番が無くなってしまった。
あわじ島オニオングラタンバーガー
一通り見学したころ空腹感を覚えたので昼食には少し早いがあわじ島オニオングラタンバーガーを食べることにした。
平日かつ正午前だからなのか人はいなく直ぐに注文できた。注文してから作り始めるので出来上がるまで約5分(←感覚)程度待っていた。
味レポーターではないので解説は難しいが、グラタンと甘い玉ねぎがとても美味しかった。
あわじ島オニオングラタンバーガーは観光地仕様の小さいものではなく普通の大きさなので食べ応えもある(グラタンの量は写真よりも少ない気がする)。
高画素版はここから
あわじ島オニオングラタンバーガーを食した付近の様子
うずの丘大鳴門記念館からみた大鳴門橋の写真
続いて、約16年ぶりに"うずの丘大鳴門記念館"に来た。その時の写真が2006-08-14にある。
ここでもあわじ島オニオングラタンバーガーを販売している(こちらは人が並んでいた)。
高画素版はここから。
約16年前に訪れた時は3D劇場であったが今は写真の通りの展示である。
ネットには2015-04-30に3Dシアターを見た人のブログがあった。これ以降の日付で確実に3Dシアターが存在したことを示す記事は見つけられず、いつ3D劇場が無くなったのかは不明だ。
高画素版はこちら。
眉山山頂
淡路島の次は徳島市の眉山(びざん)だ。
左側に大鳴門橋の橋脚の1つが見えないと言ってよい水準で見える(ような気がする)。
高画素版はここから
この付近を観光したときは、いつも眉山に行ってみようと思うのであるが思うだけで終わっていた。
また、1度だけ眉山に行きかけたがカーナビが訳の分からない道をナビゲートしたため断念したことがある。
眉山の別の写真はこちら
高画素版はここから。
とにかく天気が悪いのが残念である。結果的には4泊5日の行程で晴れたのは2日だけだった。ここまで天気に恵まれなかった観光は記憶にない。
眉山ロープウェイ山頂駅の写真
眉山ロープウェイ
赤と青の2台が連なって運行する。スキー場のリフトやゴンドラのように一方向に運行するのではなく、駅に到着すると停止し次は逆方向に回転する形態である。
山頂駅にゴンドラが到着する様子
この動画はスマホ(AQUOS Sense6 Android11)で撮影した。なぜかこれを撮影したスマホ自身のブラウザで再生できない(Windows10やiPadでは再生できた)。
阿波おどり会館
乗車し山麓駅まで行ってきた。駅は写真の阿波おどり会館の最上階にある。
徳島眉山天神社
阿波おどり会館の周辺に観光スポットと言える場所が特になさそうなので、徳島眉山天神社を散策した。
前歯に見えるのは舌だろうか
高画素版はここから。
眉山山頂と駐車場を結ぶ「花のカスケード」
日産マーチの写真
3日間利用したレンタカーは日産マーチである。走行距離は8万[km]を超えていて、これが安く利用できた理由だろう。
このレンタカーのカーナビはとても寡黙な奴で目的地に到着したときしか案内をしないのである。レンタカーとして十分走行したので、もう頑張らなくてもいいやという心境だったのだろうか。
しゃべらないが画面更新は普通に行われた。分岐に近づくと画面はその旨を表示するので、ときどき画面を見て分岐がなければ見る頻度を減らし、分岐が近いと頻度を高めて対応した。
徳島の見物を終えたので寡黙なレンタカーを返却し(レンタカーの返却後は徳島駅まで送って頂いた)、高松へ移動する列車を待機する。
列車の出発まで少し時間があったので徳島駅に隣接する「ポッポ街商店街」に来てみたが、キャリーバッグを引きずっていることや薄暗い雰囲気に恐怖し散策はしなかった。
ネットで商店街の地図を見つけたが「南海ブックス」が掲示されていないことから更新頻度は低いようである。
煌びやかなJR徳島駅に隣接する薄暗い商店街...ポッポ街商店街がんばれ!
高画素版はここから。
特急うずしお26号で高松に到着した。
ここは今日の宿、JRクレメントイン高松の客室である。備品は必要最低限で部屋の装飾もなくシンプルである。宿泊費が安いのでお勧めだ。
高画素版はここから。
浴室
明日は晴れるらしい。