和歌山にはもう行かない

2021年5月22日(土) #1/3

雌雄島海運シマシマめおん
高松港8:00発の「めおん
ここ数年高松に来る都度すきま時間で女木島に行こうとしていたが、どうにも都合が合わなかった。
今日はすきま時間ではなく終日を高松観光に費やすことにして女木島へ向かったのである。
ちなみに'めおん'は2021/2/28から運航を始めたそうなので新品同様な船体である。
女木島おにの館
フェリーは思っていたよりもゆっくり航行し、約20分で女木島に到着する。
女木島港に近づくと微妙な形の建物「女木島おにの館」が見えてくる。
レンタル電動自転車
微妙な「女木島おにの館」で電動自転車(3段変速)を1000円で借り、鬼ヶ島大洞窟へ向かう。この写真は大洞窟前の駐車場でレンタルした自転車を撮影したものだ。
大洞窟へ向かうには少々きつい坂道を上らなければならないことを事前に知っていたので電動自転車を借りたのであるが、アシストされている感覚も少なく息を切らしながら坂道を上っていた。
電動自転車はこの程度のものなのかと思いつつ変速機を操作しているといきなり足が軽くなった。その時になって今まで変速されておらず重いギアのまま漕いでいたことが分かった。
この自転車固有なのか足による駆動力を掛けた状態で変速操作を行っても変速されないことが多いことがわかった。足を止めて変速操作を行いそれから駆動力を掛けると変速されるのである。このコツを掴んでからようやく電動自転車の恩恵を受けられるようになった。
そういえば、自転車を借りたときにそんな説明を聞いたような覚えもある。
鬼ヶ島大洞窟へ向かう階段
この坂道を進むと洞窟の入口に至る。そして入口に隣接する小屋で入洞料を支払う。
洞窟から展望台へ、そして引き続き島を散歩するならこの辺りの自販機で飲料水を購入しておくのがよいかもしれない。
高画素版はここから
洞窟の入口から少しの間は腰をおって前かがみになって進む。
洞内にはコウモリもいた。コウモリが怖い点はSARSコロナウイルスやエボラウイルスの宿主であるらしいことだ。他のウイルスも保持している可能性があるわけで、妙な感染症をうつされてはたまらない。そうでなければコウモリ自体は変わった動物程度である。
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洞内には香川県内の中学生が作成した「オニノコ瓦プロジェクト」で作成した瓦が展示されている。柵等で仕切られていない入っていける場所に展示されているので、こけたりして割ってしまわないように注意しよう。
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こっち見てる。