和歌山にはもう行かない

2021年5月22日(土) #2/3

高画素版はここから
洞窟の出口
出口の上部に柱状節理が見えるが、洞窟内部にはそれらしい構造は見られない。
この写真のどこかに私の顔が写っているが見つけられるだろうか。
高画素版はここから
続いて鷲ヶ峰(わしがみね)展望台へ向かう。洞窟を出てから少し坂道を上らなくてはならない。この坂道は萎えた足には十分きつい。
三角形の山の左側の対岸に高松港が見える。
この辺りではホバリングしているクマバチにところどころで遭遇する。羽音は本能的恐怖を呼び起こすが、襲ってくることは無く丸っこい体でホバリングしている様は'小さきものいとをかし'である。
高画素版はここから
つづいて女木島灯台へ向かう。
道を間違えなければ大洞窟からは緩やかな下り道で灯台へ行ける。大洞窟から'おにの館'方向に行ってしまうと上り坂で灯台へ向かうことになってしまう。 この運命の分かれ道は下図で示した細い道だ。この細い道なら緩やかな下り道で灯台に到着できる。
程よい天気の中、緑のなかを自転車でゆったり走るのはなかなか癒されるものである。
高画素版はここから
女木島のほぼ南端にある女木島灯台から反対側(女木島の北側)の女木島野営地にやってきたが、特に何かあるわけはないので少しうろうろしてから次へ移動した。
高画素版はここから
続いて地図上で「八幡宮」としか書かれていない神社になんとなくやってきた。
神社と隣接する小学校には野良猫が何匹か生息していた。ところどころに餌皿が置いてあったり猫の耳に切れ込みが入っていたのでいわゆる地域猫だろう。THETA Z1を小型三脚にのせ、猫の近くにゆっくり配置し撮影した。撮影時のシャッター音ですこし驚いたようであるが、カメラに近づいてきて匂いをかいだり舐めたりし始めたので、それはちょっと遠慮してもらった(私が近づくと離れてくれた)。
女木島のモアイ像
暑い日も寒い日もここに佇むモアイ像
モアイ像は鬼の館に隣接し展示されている。Wikiによると'「イースター島モアイ修復プロジェクト」の完了後に、高松市に寄贈されたものである。'とのことである。
この後、レンタル自転車を返却し13:20発のフェリーで高松港へ戻った。